イシンHEIG構造の耐震性はどうですか?

地震に強い家の構造設計

2005年6月、大学関係者や佐藤孝典博士の立会いのもと、茨城県つくば市の「文部科学省防災科学研究所」で耐震実験を行いました。実験では、エコ・アイ工法に基づいて作った構造体に実際の地震で想定されるさまざまな揺れを方向を変えて合計8回にわたってかけていきました。

家の中に入り、振動によるダメージを自分の目で確かめました。わずか一緒の壁紙の一部に亀裂が見られる程度で、安全が確認されました。

また、重要な構造部においては何の異常もなく、エコ・エイ工法が地震に強い安全な工法であると実証されました。

壁倍率3.0倍のエコ気密パネルを使用した「6面体BOX型」構造で耐震性を高める。

イシンHEIG構造は耐震専用金物をふんだんに使用し、パネルで柱、土台、梁を一つの箱のように協力に固定。地震等の強い力を面全体で受け止めるとこで、一般的な在来筋交工法に比べ、二倍の強度を誇ります。

HEIGは長寿命住宅。長期優良住宅仕様

家は床下がいちばん痛む

昔から家の中で最も痛むのは「床下」で、一番リフォームが多い場所でもあります。対策としては、乾燥した空気を絶えず流すことです。それにより、白アリも腐朽菌も繁殖しません。エコ・アイ工法は床下にも乾燥した空気を循環させて、木材の耐久性を高めるだけでなく、床下を高くしてメンテナンスを容易にしています。

もちろん地震に強いベタ基礎を採用しています。

汗をかいて発明した、メンテナンスのしやすい家

雨漏りなどがあっても、小屋裏に上がって点検しやすい家がいちばんです。イシン住宅研究会では小屋裏にメンテナンスステージを設けていきますので、後々のメンテナンスがしやすい家です。