入居してもらえるお部屋にするには

2016年がはじまりました。昨年より新聞でも空家や空室の問題が取り上げられています。今年もますます空室の問題は取り上げられると思います。

原因は様々あると思いますが、オーナー様に物件の管理を任せていただいている当社としてはまずは関わっているオーナー様の物件を満室にしようと賃貸管理スタッフを空室を埋めるプロフェッショナルとして教育し管理物件の入居率は2015年末の段階で95%の推移となってきます(100%となるよう努力しています)。

もちろん家賃を下げればそれだけ入居頂ける可能性は上がりますが、それだけを行うのでは管理会社として失格で近隣の需要やターゲットの選定、募集活動(不動産業者への依頼やインターネット募集、現地完了整備など)がとても大事になります。特に賃貸物件は「見た目」がすごく大事で案内時に第一印象で決めてします方も多いいらっしゃいます。

管理物件 (1) 管理物件 (2) 管理物件 (3)

管理物件 (4)管理物件 (5) 

上の写真は当社で管理させていただいている物件ですが、主に若い女性をターゲットにお部屋の内装をつくっています(もちろん男性からもお申込みいただき募集して即満室になった物件です)。狙い目のターゲットを念頭に近隣相場を調べて1Rや家族向けの賃貸の数などを把握し、どの客層を狙うのか、どうすれば入るのかを考え対策を立てます。地道な活動や人脈づくりが大事でコツコツと下努力を怠ると入居率は即下がってしまいます。こうやって見るとお部屋の募集も入居されるプロ集団が必要ですね。当社スタッフもオーナー様から入居のプロと言われる時が一番うれしいと言っています。もっと経験を積ませてオーナー様から感謝され続ける仕事ができるよう精進いたします。