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2025/11/16

秋も深まり、木々の彩りが美しい季節となりました。 私たち松井産業は、埼玉県三郷市・吉川市・八潮市・松伏町、東京都足立区などを拠点に事業を展開しております。
さて、本日も私たちは地元・埼玉県吉川市の「木売第二公園」にて、町会のお手伝いとして早朝清掃活動に参加させていただきました。



この木売公園での地域清掃活動への協力は、松井産業が大切にしている取り組みの一つで、3年以上継続しています。
ご覧のように、この時期はたくさんの落ち葉が公園や歩道を覆います。町会の皆様と声を掛け合いながら、竹ぼうきや熊手で落ち葉を集めていく作業は、朝の冷たい空気の中で体を動かす、とても清々しい時間です。
日頃お世話になっている地域がきれいになることに貢献できるのは、私たちにとっても大きな喜びです。
私たち松井産業は、本社のある埼玉県三郷市から**半径15km圏内(車で約1時間)**を主な活動エリアとしています。
「地域に根差し、地域に愛される企業」を目指し、事業活動はもちろん、こうした地道な地域貢献も大切にしてまいります。お住まいのことでお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
2025/11/14

この「宇一通信」は、松井産業グループ代表の松井孝司が月一回お届けしております。

いつも大変お世話になっております。松井産業グループ代表の松井孝司です。「宇一通信」第3号を発行させていただきます。よろしくお願いいたします。去る8月23日、埼玉県三郷市の弊社賃貸一戸建て住宅モデルハウスの上棟式におきまして、昨今では大変希少となった「餅まき」を執り行いました。場所は本社からほど近い彦成です。夏の暑さを避け夕方からの開催でしたが、当日は社員一同に加え、近隣にお住まいのお子さんやご家族連れなど70~80名の方々にご来場いただき、大いに盛り上がりました。餅まきは、家内安全や家族の健康長寿を祈願する日本古来の儀式ですが、神主さんの手配や職人さんへの労い、餅やお菓子、現金などの準備に多大な費用と時間がかかるため、現代では実施されることが稀になりました。しかし、松井産業では5年前にこの伝統行事を再開し、以来毎年欠かさず行い、今回で5年連続となりました。
なぜ、私たちがこの餅まきにこだわるのか。そこには2つの大切な想いがあります。1つは「地域貢献と文化の継承」です。100年前に呉服屋として産声を上げた松井産業は、常に地域の皆様との深い繋がりの中で発展してまいりました。餅まきという文化が廃れつつある今、建築を担う者として、子どもたちに「昔はこんな風習があったんだよ」と、日本の良き伝統を肌で感じてもらい、地域との結びつきを再確認したいとの考えです。
そして2つ目は、「健康長寿の姿を伝える」こと。今回、96歳の誕生日を迎えた私の母に、あえて高所まで階段で上がってもらい、餅まきに参加してもらいました。第1号でも触れた「100歳プロジェクト」の理念にも通じますが、「いくつになっても健やかでいられる」という姿を地域の方々に実感していただきたかったのです。終了後、母が「来年もやりたい」と元気に話すのを聞き、私自身も継続への決意を新たにしました。来年も実施する所存です。地域の皆様と一体となり、この楽しい伝統行事を守り続けていきたいと考えております。
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