家づくりの基本を考える
最近はニーズが多様化したためか、
住まい方や家のデザインやカタチも個性あるものが増えてきております。
そういった中、知っておきたい家づくりの基本。
企画型住宅と注文住宅とのちがい。
企画型住宅は、あらかじめ、間取りや仕様が何タイプか決められ限定されている住宅。
選択の自由度は低くなりますが、比較的価格も安く設定されているケースが多い。
手間をかけずに、コストを削減するためにどうするかということから誕生した住宅です。
自由設計は、文字通り、プランはもちろん、設備についても選択の自由度は高くなります。
それでも物足りないとう方は、完全オーダーメイドの住宅。
建具の寸法はもちろん設備も個性にあわせてフルオーダーしてくれるところもあります。
さて、これらの住宅・・・
選ぶ際には、住まい方や価格はもちろん、工期もしっかり理解をしてくことが大切です。
価格の順番から行くと、企画型、注文住宅、オーダーメイド。
工期の順番も早いもので着工から完成まで2か月、
オーダーメイドの場合、ケースによっては9か月、いや1年以上・・・
都市部など狭小地が多いところは、カタチの決まってしまう企画型だと、
敷地形状にあわないので基本プランではおさまらないということもあります。
価格、仕様、構造、扱う材料、質感、タイプの違ういろんな会社があるということです。
もしどんな家を選んだ方がよいのか迷ったら・・・
家族がどう過ごしたいか、住まい方を考えてみてはいかがでしょうか。 By なか。