【三郷市】S様邸アパートのセメント瓦漆喰補修工事です。

埼玉県三郷市S様アパートのセメント瓦屋根の状況です。築30年前後経過した状態で劣化が激しくなっています。

三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (1)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (2)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (3)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (4)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (5)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (6)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (7)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (8)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (9)三郷市S様セメント瓦漆喰状況 (10)

一般的に瓦の屋根の瓦と瓦の接着に漆喰が使われています。漆喰は風雨や日光、また日本は四季もあり寒暖差により劣化していきます。時間とともに劣化し崩れることがあります。瓦がずれてしまったり、ずれた瓦同士が干渉し合って割れたり欠けたり、雨水が侵入して雨漏りになったりと様々なトラブルが発生する場合があります。漆喰が崩れ、無くなると不安定になります。乗っかっているだけの状態になり、風や地震で落下してしまう可能性が出てきます。

取り直し (1)取り直し (3)

瓦の補修も、単に漆喰の詰め直しではなく、棟の取り直しが必要になってきます。棟瓦取直し工事は棟瓦を一旦取りはずし、再度漆喰を詰め直して取りはずした棟瓦を再び設置します。瓦がずれたり、今回の写真のように漆喰が剥がれてほとんどなくなってしまっていたりと重症な場合に行われます。

屋根施工後 (3)屋根施工後 (5)屋根施工後 (8)屋根施工後 (9)

今回は棟を取り直しさせていただき施工後にセメント瓦なので塗装させていただきました。