彦成福祉会プレスリリース「建設中の認知症高齢者グループホームが上棟式で餅まき、地域との融和を図る」

建設中の認知症高齢者グループホームが上棟式で餅まき、地域との融和を図る

社会福祉法人彦成福祉会(所在地 : 埼玉県三郷市、理事長 : 松井英司)は、2019年4月の開設を目指し、認知症高齢者グループホーム「トラスト和(なごみ)」を建設中です。

このたび12月23日に棟上げの運びとなり、上棟式を執り行います。神主のお祓いの後、昔ながらの餅まき・お菓子まきを行い、地域の子供たちに伝統行事を伝えます。親子連れ約100名と一緒に楽しみ、施設の無事完成と安全運営を祈念する祭りです。

上棟式を通じて、高齢者施設と入居者への理解を深めていただき、“歳をとるのは誰もがお互い様”の精神で、地域の一員として迎え入れていただくことを願っています。

日時:2018年12月23日(日)11:00~12:00

場所:三郷市上彦名127番1 「百年健康くらぶ彦成苑」前

グループホーム「トラスト和(なごみ)」は、入居者が住み慣れた土地で、介護要員と家族的な共同生活を送ることにより、認知症の進行を遅らせることを目的とした施設です。人生100年時代の超高齢化社会において、身近な生活圏にあることが重要です。

本 建物は木造平屋建てのため、万が一の避難がしやすく、転倒事故も防ぎ易いことが特長です。2ユニット18室、各個室を出た目の前にダイニングルームがあり、利用者の安全と快適性を優先したレイアウトです。現在も入居者を募集中です。