プレスリリース「地域住民から集めた文房具を、開発途上国の子供たちへの贈り物に」SDGs①

 松井産業株式会社(住宅不動産業、本社 : 埼玉県三郷市、代表取締役社長 : 松井宏之、)は、SDGs(国連が定めた持続可能な開発目標)への取り組みとして、文房具や歯ブラシ等の寄付を地域住民、当社の顧客、取引先、従業員から募り、開発途上国の子供たちに支援物資として贈ります。

SDGsでは「17の目標」を掲げていますが、その内「1.貧困をなくそう」と「4.質の高い教育をみんなに」の達成に向け、企業の立場から活動します。 

 松井産業では2000年から毎年5月に「掘り出し市&お客様感謝祭」を開催しています。“倉庫や押入れに眠っているもの”“捨てるには勿体ないけど使っていないもの”“資源として有効活用したいが家には必要ないもの”を皆様に寄付していただき、チャリティバザーとして10円、100円といった価格中心で販売します。今年は5月19日(日)開催です。地元では大変人気があり、例年500人程が殺到するイベントです。

今年はご提供いただいた商品の中から、文房具や歯ブラシ・タオル・石鹸等の衛生用品をピックアップし、NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて、フィリピン・インドなどの子供たちへの支援物資とします。それ以外は会場で販売します。

これまでチャリティバザーの売り上げは、三郷市社会福祉協議会を通じ、被災地義援金に寄付してきましたが、今年はその一部を充てて、SDGsへの取り組みとします。

地域にこの趣旨を呼びかけることで、社会貢献がこれまで以上に可視化され、地域社会におけるSDGsの認知度向上、意識向上につながることを期待しています。

20190305ニュースリリース「SDGs1文房具を途上国に」 DSC09365