プレスリリース「社員の福利厚生“ヨガ教室”を、地域の高齢者に開放」SDGs②
SDGsでは「17の目標」を掲げていますが、その内「3.すべての人に健康と福祉を」と「11.住み続けられるまちづくりを」の達成に向け、企業として活動を行います。
松井産業株式会社(住宅不動産業、本社 : 埼玉県三郷市、代表取締役社長 : 松井宏之、)は、国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みとして、社員の福利厚生として開催してきたヨガ教室を、地域の高齢者が参加できるよう開放します。
これまで松井産業は、65歳以上の従業員を対象に、月3回90分の健康ヨガ教室を、本社ショールームのスペースで開催してきました。(2018年7月より)高齢者にも無理のないプログラムで、15:00~16:30の就業時間内に都合のつく社員が自由参加できます。
この健康ヨガ教室を、地域の高齢者も自由に参加できるよう開放します。まずは地元の三郷市彦成1丁目で告知し、参加人数を見ながら、隣接エリアへも広げていきます。
ヨガ教室の後、時間の都合がつく参加者には、「酸素カプセルで井戸端会議」と銘打ち、8人程度収容できる高気圧酸素カプセルの中で世間話を楽しんでいただきます。
松井産業は企業としては不動産、住宅建設、リフォーム事業を行っています。大企業ではありませんが、グループ内には高齢者施設を運営する社会福祉法人があり、超高齢社会や地域の健康長寿に深く関わっています。高齢者や女性の雇用・活躍にも積極的で、この健康ヨガ教室を企画し、運営しているのも、勤続40年・70歳の女性契約社員です。