将来、自動車が家になるって聞きましたが、どういうことでしょうか?

ここでは、蓄電する観点から考えてみましょう。太陽光発電でローン0円住宅という話をお聞きになったかと存じます。売電するだけでなく、蓄電することもその中には組み込まれています。

EV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)に搭載されている走行用の蓄電池には、住宅用蓄電池と同じくリチウムイオン蓄電池が使われており、住宅用蓄電池をはるかに上回る大容量を持っています。つまりスマートハウスにEVやPHEVを接続すれば「畜エネ装置」として活用できるようになります。ご自分の自動車を蓄電だけでなく、停電時の自家発電による創エネ装置として活用できる選択も可能となります。