スマートハウスの太陽光発電について教えてもらえますか?

スマートハウスに用いられる太陽光発電パネルの出力は3~5KW程度が目安になります。

太陽光発電パネルの1KWあたりの年間発電量は1,000kwhです。一方、一般家庭の消費電力量は年間で5,500kwh程度といわれており、4kwhの太陽光発電パネルだと年間4,000kwh発電できるので、その7割以上を太陽光発電でまかなえる計算となります。太陽光発電システムで実際に発電できる出力は、太陽光発電パネルの「公称最大出力」×設置枚数×0.6~0.8くらいです。

実際に設置する際には、屋根の形によって別途のモジュールが必要となることもあります。また一般によく使われる据え置き型は、屋根材の上に架台を設置し、その上に設置するタイプです。一方屋根材一体型は太陽電池モジュールと屋根材が一体となったタイプです。屋根材一体型は見た目が美しく施工が速いとのメリットがありますが、モジュールに熱がこもりやすく効率が下がる、屋根の一部とみなされて固定資産税がかかる、故障した時に修理が難しいというデメリットがあります。

現在三郷市では太陽光発電設置の補助金支給制度があり、受付期間はH25.04.01~H26.03.14で

補助額は、新築の場合は単価は1万/kw上限3万円、既築の場合は単価2.5万/kw上限8万円でます。

(詳細は市役所でご確認ください)