増税の負担を軽くする「住宅ローン減税」とは?

住宅ローン減税とは自分が住むための住宅をローンを利用して購入した場合,一定期間住宅ローンの残高の一定割合を所得税から控除することができるものです。

今回の増税に合わせこれまで10年間で最大200万円だった控除額が倍の400万円に拡充されました。控除額が非常に大きいので消費税8%で買った方が得するケースも見られます。

消費税率5%で家を購入された方は増税前の最大控除額200万円が適用されます。控除を受けるためには初年度は確定申告をする必要があり次年度からは年末調整で済みます。