不動産の取得時にかかる税金とは?

不動産の売買契約を結ぶ時には契約書を作成しますが、 このときにかかる税金が【印紙税】です。
契約書には必ず印紙を貼りますので、 これが印紙税の納付です。

その後、土地や建物を取得すると、自分の権利を明らかにするために登記をおこないます。
一般的に、登記は司法書士に依頼しますが、登記の時には【登録免許税】がかかります。

そして、購入後不動産の所在する都道府県に納める税金が【不動産取得税】です。
不動産取得税は、登記に関係なく売買・交換・贈与のいずれであっても課税されます。