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台風接近時の現場の安全対策。
第3回美南祭り(吉川市)は10月27日(日)に延期となりました。松井産業も出店します。
家の1階部分に壁の量が少なかったり,配置のバランスが悪い場合に見られる症状は?
①家が傾いているような気がする②2階部分の床鳴りが気になる③扉の開閉が思うようにいかないなどの家は知らず知らずのうちに家の歪みが進んでいる場合があります。壁の量を増やす,壁の配置バランスを整える事などをして,2階部分の積載荷重を均等に壁が支えられるように変更します。
またリフォームでは建築確認を申請することがほとんどありません。その結果,建築士が存在しないなど、建築の知識に乏しいリフォーム会社がリフォームを行っているケースも少なくありません。リフォーム会社位依頼する時に,同時に「耐震診断」の依頼もしましょう。その結果はリフォームに活かせますし,建築知識のある事業者かどうかの判断材料にもなります。
耐震性を低下させる原因となるリフォームとしては①壁や柱を取って,広いリビングに②外壁を取って広い窓を作る③玄関を広く吹き抜けにしたなどがあります。これからの時代のリフォームは耐震性も考えたリフォームをされることをおすすめします。
シロアリの被害に合う前の対策はありますか?
昔はシロアリ対策といえば「駆除」が中心で、シロアリ業者の仕事はシロアリを殺すことでした。
しかし現在は「防除」という考え方が一般的です。防除とは予防と駆除を合わせた考え方のことで、被害のない家には予防施工だけを、すでに被害のある家には駆除施工と予防施工を併せて行います。
防除法は主に2つ。一つは、薬剤を散布する』ケミカル工法。もう一つは、薬剤をまかず、家の周囲にトラップをしかけてシロアリを誘殺する維持管理型のベイト工法です。それぞれの工法の特徴を知り、どちらを選択するかを決めましょう。
ケミカル工法は、土台や床束、大引きといった床下部材や土壌に薬剤を吹き付ける方法です。メリットは、即効性があって、費用が安いこと。シロアリがいない家の場合、部材や土壌に薬剤を吹き付ければシロアリは寄ってきませんし、すでにシロアリが侵入している場合は、被害箇所に穴をあけて薬剤を注入すれば退治できます。ただ、薬剤を大量に使用しなければならないデメリットもあります。
一方、新しい防除方法として注目を集めているベイト工法は、少量の薬剤を混入した餌(ベイト剤)を直接シロアリに与えて駆除する工法です。この薬剤は遅効性のためすぐには死なず、働きアリがせっせと巣に持ち帰って仲間に分配します。やがてベイト剤は巣全体に行きわたり、巣のシロアリが全滅するのです。予防の場合は建物の外周のステーションを埋め込みシロアリをおびき寄せてベイト剤を与えます。
使用する薬剤の量はケミカル工法の約1000分の一。シロアリの脱皮を阻害することによって泰司する薬剤なので、脱皮しない人間や犬などに害はありません。その反面、薬剤を巣全体に行きわたらせるまでに時間がかかるというデメリットもあります。すでにシロアリが侵入している場合、すべて退治するには3~4か月を要する為、被害箇所がはっきりしている場合はそこだけをケミカル工法で処理し、ほかの場所はベイト工法で予防するのが一般的です。
空室で苦戦してます。対策は?
空室は賃貸経営における最大のリスクでありオーナー様だけでなく管理会社にとっても頭を悩ますテーマです。
基本的には空室対策として以下の10か条があると言われています。
1.賃料の適正化
2.募集条件の検証
3.間取り
4.外観,外構
5.設備,仕様
6.ソフトコンテンツ…例えばペット可物件など
7.リーシング活動
8.オンリーワン戦略(差別化)
9.現場管路(清掃,巡回)
10.テナントリテンション…入居者を維持(確保)するための施策
一つ一つの活動についてはまたの機会にご説明いたしますが,我々現場の経験から毎日毎日の積み重ねが空室対策になるということを感じています。例えば現場管理は面倒なことで一日やったからといって空室が埋まるわけではないですが継続して行う事で少しづつ空室が改善され満室になった事例もございます。あきらめずに地道に1~10の活動を行っていくことが大事に考えます。
当社でも管理物件の現場環境整備,清掃活動は行っています。お預かりさせていただいている物件が満室稼働するためには欠かせない活動です。
働くお母さんに贈る家とはどんな家?
お母さんは家事,育児,仕事と大忙し。お母さんに少しでも楽してもらいたいと誕生したのがHEIGシリーズの「働くお母さんに送る家」です。家事時間を短縮したり,子育てしやすい間取りや設備が標準装備!イシンホームから全国のママに届けたいお家です。ぜひお父さんとご覧ください。
詳しくはイシンホーム動画をご参考にしてください。
ある調査によると,日本の働くお母さんは家事労働時間が世界一長いということがわかっています。仕事と家事の両立で忙しいにもかかわらず細やかな気配りで家族によく尽くします。
イシンホーム住宅研究会ではそんな働くお母さんの様々なスタイルを見直して,家事の負担を減らすことを考えました。
例えば洗濯ですが,共働き家庭では「約52%」の方が夜に洗濯し,また「約62%」の方が部屋干しをしています。このことからも当然洗濯など家事スペースの位置や衣類の収納のあり方は変わってきます。
現代の家事,生活に合ったスタイルで間取りだけではなく設備も見直す必要があります。食事の後片付けを楽にするため,食器洗い乾燥機を標準設備にするなどいっぱいあります。
「働くお母さんに贈る家」は,女性の意見を集めて作りました。