資金はあります。利益が上がることは理解できます。しかし,太陽光発電の設置場所がありません。土地を借入できますか?

民間で土地を借りる場合は,予測売電額の通常3%ぐらいが多いようです。最高でも5%までです。立地条件によります。土地所有者は投資がなくて収益があがります。安全です。

日本中の会社で黒字の会社は約20%ぐらいです。売上高に対して3%の最終利益を上げている会社は全国の法人数の4~5%くらいだそうです。5%になるとほんの僅かです。それから比べても好条件です。貸す人も草刈りなどの手入れが不要です。おまけに予想してなかった収入がわずかながら上がるのでお年寄りに特に喜ばれています。

公共の土地を借りる場合,固定資産税の負担ぐらいで貸出している自治体も多いようです。以上のような条件で土地を借りて発電所をつくっているようです。借地料金の支払いは売電が始まって支払うようになります。知人,親戚などで土地が開いている場合「貸してくれないか?」と尋ねてみましょう。

建築物を建てるのに必要な道路はないが.電柱がある売れない遊休地も活用できます。