「家内」と呼ばれたお母さんが外に出て「家外」と呼ばれる時代になりました。どんな人が家を建てるの?なぜ働くお母さんが増えているの?
お母さんが働く理由は
第一位 子どもの教育費やローンなど家族のために収入がほしい
第二位 外に出て社会に関わりたい。能力を伸ばしたい。
第三位 未来の生活力をつける。
第四位 生きがいがほしい。
となっています。
お母さんが働くことは,収入と生きがいの両方があります。約80%のお母さんが働いている,または働くことを希望しています。だからこそ家事の生産性を上げるラクラク家事の住宅が必要です。合理的な家事・育児の家づくりを研究してお母さんの負担を少なくする必要があります。
家を建てる平均的家族像
家を建てる人の平均的な姿は年齢30~35歳が最も多く子どもは平均1.7人です。年収400万円~500万円ぐらい,住宅の平均購入額は土地別で2,000万円~2,500万円,月々の支払い7万円以上~ぐらいです。
従って家を建てられたご家族の年収から考えると共働きも多くなっています。親子同居の場合は,祖父母が子どもの世話をするので共働き率が高いようです。