良質な住宅の予算を抑えるためにはどうしたらいいですか?

ありがとうございます。良質な住宅の予算を抑えるためには以下の7つのポイントがあります。

イシンホームではお客様に良質な住宅を提供し,かつ予算を抑えるために以下の7つのポイントを実行しています。

①卸価格で資材を購入する。

資材が安いと設計の選択肢が増える。一社で買うと高いが共同一括購入で安く仕入れることができます。一流メーカー品を安く仕入れ,その差額を建物価格で還元します。お客様が「有印良品の秘伝カタログ」を使用して卸価格で家を建てられます。

②太陽光発電などオリジナル商品開発,さらに流通経費を下げる。従来は流通経費がかかったがメーカーへ直接指定商品を発注すれば無理なくコストが抑えられる。

大手メーカーとの共同開発と仕入システムの合理化で大幅に流通ルートを短縮。流通を短くすることで良品建材を従来より安く仕入れることができます。その分,設備のグレードアップができます。またイシンホーム自慢の太陽光発電も開発しました。一般価格では購入できない特典付き住宅です。

③莫大な広告経費をお客様が負担しない。日本の家がなぜ高いか?それは経費が高いから。

大手メーカーの建物本体価格には工場や支店,莫大な広告宣伝費,営業マン経費などの経費が約半分を占めており,結果としてその負担をお客様が払っているので住宅価格が高くなります。これは日本だけの特異な現象で世界ではビルダーが直接施工しているため住宅価格はもっと安いのが当たり前です。

④現場を地道に改善する工夫で合理化する。

イシンホーム住宅研究会の取組みがTV,新聞等で報道されています。工程の見直しや工期の短縮など様々な現場での工夫で合理化し住宅価格を抑えます。

⑤地元の住宅会社のみでできる補助金を活用して安く家を建てる。

⑥紹介が多くなれば営業経費が不要なのでお客様に安く還元できる。

全国研究会の仲間の中には10ヶ月くらい先までの受注予約を抱えている「行列のできる工務店」がたくさんあります。そしてその特徴は非常に紹介が多いことです。そして削減した営業経費をお客様に還元しています。また一部地域では宿泊体験施設を作り失敗しない家づくりができるよう恩返ししています。